法的決着発言「例えばの話」=官房長官、社民幹事長に釈明(時事通信)

 社民党の重野安正幹事長は29日、首相官邸で平野博文官房長官に会い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐる同長官の一連の発言について真意をただした。出席者によると、平野氏は土地の強制収用の可能性を「一般論としてはある」と否定しなかったことに関して、「例えばの話をしたのであって、自分の意思を込めて言ったつもりはない」と述べ、理解を求めた。
 平野氏は「(同県名護市長選の結果を)斟酌(しんしゃく)しなければいけない理由はない」とした発言についても、「真意ではない。民意を尊重するのは当然だ」と釈明。これに対し、重野氏は「誤解を与える発言はよろしくない。言葉を選んで正確に伝えないと(いけない)」と苦言を呈した。 

【関連ニュース】
普天間、14年返還目指す=鳩山首相
普天間、閣内の溝鮮明に=現行計画、選択肢か否かで
「斟酌理由ない」に抗議=官房長官、民意尊重と釈明
「徳之島」報告受けた=松野副長官
「信じて」発言、誤解与えた=鳩山首相

支持率減、小沢氏聴取響く=岡田外相(時事通信)
<鳩山首相>参院選後に省庁再編の意向(毎日新聞)
進退の判断、小沢氏に求める…野田氏が示唆(読売新聞)
出勤簿のトラブルで同僚殴る 容疑の男逮捕 秩父(産経新聞)
<長崎平和研究所>最後の総会 被爆者の高齢化で存続断念(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。